進行中のプロジェクトへの WorkWithPlus の導入

WorkWithPlus のミッションは、すべての GeneXus アプリケーションが、当社のプラットフォームが提供する生産性の向上と優れたユーザーエクスペリエンスの恩恵を受けられるようにすることです。AI を活用した機能の統合、ダイナミック フォーム モジュールの実装、マルチテナント機能の促進、優れたピクセルパーフェクトなデザインシステムの活用など、どのような場合でも、お客様のプロジェクトへの WorkWithPlus の導入を効率化します。

WorkWithPlus を使用してプロジェクトを開始すると、その可能性が最大限に引き出されますが、既にナレッジ ベース (KB) があり、そこに WorkWithPlus を組み込むことを希望される場合もあると思います。

このドキュメントでは、発生する可能性のあるシナリオについて説明し、それぞれのケースでどのように進めるかについての情報を提供します。

シナリオ 1: 現在の KB にパターンが適用されていない場合
画面作成の特定のパターンに従わずにKBを開発した場合、 レイアウトから WorkWithPlus インスタンスを作成する機能により、既存のプロジェクトに WorkWithPlus をシームレスに適用できます。

この機能を利用すると、現在のレイアウトから WorkWithPlus インスタンスを簡単に生成でき、利用可能なすべての自動化機能と生産性機能とともに、当社独自の IDE とリアルタイムプレビューのパワーを活用できるようになります。

シナリオ 2: 現在の KB に別のパターンが適用されている場合
アプリケーションが WorkWith、K2BTools、PxTools などの他のパターンを使用して開発されている場合は、これらのパターンからの移行を容易にする自動ツールが提供されます。

たとえば、WorkWith から WorkWithPlus インスタンスへの変換ツールはすべての WorkWithPlus ユーザーに無料で提供されており、移行プロセスを簡素化します。他のパターンでも同様の移行ツールをご利用いただけます。

本質的には、お客様がどのようなシナリオにあっても、私たちの目標は変わりません。それは、WorkWithPlus の使用と移行プロセスの自動化を支援し、WorkWithPlus の可能性をすぐに最大限に引き出せるようにすることです。